【光る君へ】第38話視聴率11・2% 次回予告にネット衝撃「え…そんな」「もう泣きそう」
スポーツ報知 / 2024年10月7日 11時5分
女優・吉高由里子が主演で平安時代を生きた紫式部を演じるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・午後8時)の第38話が6日に放送され、世帯平均視聴率が11・2%だったことが7日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
初回は12・7%でスタート。今回は前回10・7%から0・5ポイントアップ。個人視聴率は6・4%だった。
1996年「ふたりっ子」(NHK連続テレビ小説)、2010年「セカンドバージン」(NHK)などを手がけた大石静氏が脚本を担当。大石氏は06年「功名が辻」に続き2回目の大河となる。物語は平安時代を舞台に、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。紫式部が心を寄せる藤原道長役を務めるのは俳優の柄本佑。道長は源氏物語の主人公・光源氏のモデルともされており、ドラマでは紫式部と幼なじみのような関係で愛し合い、時にぶつかり合う姿が描かれる。
第38話は「まぶしき闇」。まひろ(吉高由里子)の元にききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、亡き后・定子の思い出を綴った「枕草子」から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長(柄本佑)から新たな提案を受け…一方、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかに。天皇は道長に相談して処分を検討するが…という展開。
次回予告ではまひろの弟・惟規(高杉真宙)の名前を父の為時(岸谷五朗)が叫び、まひろが涙する場面があり、ネットでは「惟規退場フラグ?」「え…そんな…惟規くん退場しちゃうの!?」「いやだああああ!考えただけでもう泣きそう」「次回予告の衝撃がまだ抜けません……ああ惟規」「癒し系の惟規くんがいなくなるのは辛いです!」と悲鳴が上がった。
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