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【広島】今季1軍登板なしの戸根千明ら6人に戦力外通告 7月に支配下再昇格の岡田明丈も

スポーツ報知 / 2024年10月8日 11時37分

戦力外通告を受けた広島・戸根千明(カメラ・畑中 祐司)

 広島は8日、戸根千明投手、岡田明丈投手、曽根海成内野手の支配下3選手、育成3選手に来季契約を結ばないと通達した。22年オフに初開催された現役ドラフトで巨人から加入した戸根は、移籍1年目の昨季こそ24登板でブルペンを支えたが、10年目の今季は故障にも悩まされて1軍登板なしに終わった。

 戸根は「プロ野球は結果の世界。こうなったのは当然だと思います」と、戦力外を受け止めた。春先に左肘の滑膜炎を発症。ウエスタンでも16登板で防御率10・43と苦しい1年となった。今後について、現役続行を含めて「現時点で未定」とした。

 「巨人と広島で10年間、NPBでできると思っていなかった。一人では生きていけないというところがこみ上げてきた。いろんな方々に感謝の気持ちとありがとうを伝えたい」。一番の思い出に、巨人時代の19年の米大リーグ・マリナーズとのプレスーズンマッチ(東京D)でイチローから空振り三振を奪った登板を挙げた。

 15年ドラフト1位の岡田は、昨オフに続く戦力外通告となった。17年に12勝を挙げてリーグ連覇に貢献した30歳右腕。21年に右肘トミー・ジョン手術を受け、昨オフに戦力外通告から育成契約。7月に再び支配下登録を勝ち取ったものの、19年以来の1軍登板はかなわなかった。18年のシーズン途中にソフトバンクからトレードで加入した曽根は、開幕前に死球骨折で離脱するという不運もあり、1軍出場はなかった。

 ほかに育成の藤井黎來投手、坂田怜投手、新家颯投手に戦力外となった。

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