【巨人】絶好調、中山礼都が１号ソロ 阿部監督の眼前でアピール…フェニックスＬ斗山戦

８回無死、右越えソロ本塁打を放ち、ナインに迎えられる中山礼都（カメラ・宮崎　亮太）

◆みやざきフェニックス・リーグ　斗山（韓国）―巨人（７日・ひむかスタジアム）

　巨人・中山礼都内野手が第４打席で１号ソロを放った。視察に訪れている阿部監督の前で、アピールに成功した。

　３―０の無死、３球目の内角直球を捉え、弾丸ライナーで右翼席後方に設置された防球ネットに突き刺した。中山は今季、優勝決定後の２試合で計７打数５安打を放つなど９月は１４試合で２０打数９安打、打率４割５分。シーズン終盤の好調ぶりをフェニックス・リーグでも維持している。