島田珠代、苦悩した過去を思い出し涙「すっごい頑張ってたんだよ、珠代」…自身の初エッセ―発売記念イベントに出席
スポーツ報知 / 2024年10月8日 19時56分
吉本新喜劇座員のお笑いタレント・島田珠代が8日、都内で行われた自身初エッセ―「悲しみは笑い飛ばせ!島田珠代の幸福論」の発売記念イベントに出席した。
踊り、歌いながらハイテンションで登場し、フォトセッションでも一人暴走すると、報道陣から本を映すために「本を止めてもらっていいですか」と言われるハプニング。これには場内から笑いが起こった。
取材会では一転、緊張した面持ち。「あんまり自分の新喜劇のVTRとかできあがったものとか見れないタイプ。見ると『こんなことする子じゃないのに』と思ってしまう」と笑った。それでも「とりあえず夢のようです。こんな渋谷のど真ん中で、本の発売を取材に来てもらうとは考えてなかった。感無量で何も考えられないです」と感謝した。
出来栄えは120点。当時3歳だった娘と離ればなれで暮らすなど苦悩を経験。それでも仕事は辞めず、人々を笑わし続けた。本作でも自身の生きてきた人生そのままを綴り「『すっごい頑張ってたんだよ、珠代』というのをわかってもらえれば。(プライベートが苦しくても)仕事に絶対に影響させてはいけないというところを読んでほしい」と本作の魅力を語った。
完成した作品を読んでもらったか問われると「近しい人は新喜劇のお姉さんとかその話をするだけで涙がでちゃう」と涙目に。「新喜劇のお姉さん、母、姉、色々相談していつも泣いてた」といい、「あえてこの本が出るときは何も言ってなかったです」と明かした。
取材会後には、同じ吉本興業所属の椿鬼奴、ボルサリーノ・関好江を交えてトークショーを実施。再び制作秘話などが明かされ、ファンとの交流と3人でのトークを楽しんでいた。
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