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場外乱闘勃発のドジャース―パドレス戦、両軍指揮官の主張対立「違う考えを持っている」 第3戦も遺恨残る

スポーツ報知 / 2024年10月9日 8時38分

◆米大リーグ、地区シリーズ パドレス―ドジャース(8日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が8日(日本時間9日午前10時8分開始予定)、1勝1敗のタイで迎える地区シリーズ第3戦の敵地・パドレス戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。勝ったチームが地区シリーズ突破、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかける一戦だ。

 2日前の6日(同7日)にドジャースタジアムで行われた第2戦では、ドジャースファンが物をグラウンドに投げ入れたことによって約8分間試合が中断する異例の事態が起きた。さらにドジャースの先発右腕・フラーティのタティスへの死球がきっかけになって、マチャドとフラーティの口論が起き、マチャドが三塁ベンチのロバーツ監督目がけてボールを投げた疑いも浮上している。

 ロバーツ監督はこの日、「コメントはない」と話すにとどめたが、前日7日(同8日)には、「その時は気づかなかったけど、ビデオで見た。不安ではある。マニー(マチャド)とは以前から知っているので何かしらの意思があったと思う。私に当てようとしたなら非常に無礼だ」と怒りをあらわにするなど“場外乱闘”勃発した。

 だが、この日の試合前にパドレスのシルト監督は「この件に関して、(ロバーツ監督とは)違う考えを持っているようだ。私は対戦相手へリスペクトを持っている。相手チームの選手を軽蔑(けいべつ)するようなことはしない。ポストシーズンの試合はエキサイティング。フィールドの上で十分だ」と主張し、マチャドがロバーツ監督を狙ってボールを投げた可能性については「ゼロだ」と完全否定した。

 

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