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ドジャース4番T・ヘルナンデスが起死回生グランドスラム…敵地ファンを黙らせた

スポーツ報知 / 2024年10月9日 11時18分

◆米大リーグ・地区シリーズ パドレス―ドジャース(8日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャースの4番テオスカー・ヘルナンデス外野手が、3回に起死回生の満塁本塁打を放ち、5-6の1点差に迫った。

 2回に6失点を喫した先発ビューラーがベンチに戻り、ものに当たって怒りを爆発。序盤に逆転され逆に5点のビハインドを背負った3回。ド軍打線がすかさず反撃した。

 先頭のロハスが中前安打で出塁し、大谷もバットを折られながら中前にはじき返した。ベッツも中前打で3連続安打で無死満塁とした。ベッツの中前安打で生還できなかったロハスは左足を痛めており、代走が出された。ベンチに戻ったロハスは悔しさで涙をこぼしていた。

 フリーマンが左直に倒れ、1死満塁。ここで4番T・ヘルナンデスが大仕事。バックスクリーンに放り込むポストシーズン1号グランドスラムを放った。パドレス本拠を埋め尽くしたファンが静まりかえる中、静かにダイヤモンドを一周し、ホームインすると、大谷らと喜び合い、ほえた。いつもは優しい笑顔がトレードマークのテオスカーだが、厳しい表情を崩さなかった。

 球団史上6度目のポストシーズン満塁弾。「ストライクゾーンを広げて待っていた。まだ序盤。頑張って追いつきたい」と試合中のインタビューに答えていた。

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