【巨人】丸佳浩、オコエ、長野久義が適時打 主力参戦のフェニックスＬ、外野陣が躍動

３回２死三塁、先制の右越え適時三塁打を放ちワイワイポーズを決める丸佳浩（カメラ・宮崎　亮太）

◆みやざきフェニックス・リーグ　巨人―オリックス（９日・サンマリン）

　巨人の丸佳浩外野手、オコエ瑠偉外野手、長野久義外野手がフェニックス・リーグに参加初戦で適時打を放った。

　０―０で迎えた３回だ。オリックス・椋木から２死三塁のチャンスを作ると、１番に入った丸がフォークを捉えて右翼フェンス直撃の適時三塁打。先制に成功すると、続くオコエが外角直球を中前に運んだ。さらに２死満塁となり、５番の長野が三遊間を破るタイムリーで３点を先取した。

　阿部監督はＣＳの外野陣でレギュラー確定は丸だけで、残り２枠は好調の選手を起用する方針を示している。ポストシーズンに向け、実績のある外野手３人がバットで結果を残した。