【巨人】門脇誠が初のＣＳへ順調調整 ２安打１打点１盗塁で「ちゃんと動けたので良かった」…フェニックスＬ

８回無死一、二塁、右前適時打を放つ門脇誠（カメラ・宮崎　亮太）

◆みやざきフェニックス・リーグ　巨人９―１オリックス（９日・サンマリン宮崎）

　巨人の門脇誠内野手が、２安打１打点１盗塁の活躍で、クライマックス・シリーズ（ＣＳ）最終ステージへ向けて順調な調整ぶりを披露した。

　オリックス戦に「７番・遊撃」で先発出場。３回先頭で遊撃内野安打を放って出塁し、丸の適時三塁打で先制のホームを踏むと、８回無死一、二塁では右前適時打を放って複数安打をマークした。１６日から始まるＣＳへ向けて「安打も出て、ちゃんと動けたのでいいかなと思います。調整とかは考えず、１打席１打席、大切にいきました」と振り返った。