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SVリーグ・東レ静岡がサニブラウンと交流…刺激受けた西本圭吾「他競技チームが会いたいと思われるような結果を」

スポーツ報知 / 2024年10月10日 7時0分

交流を深めたサニブラウン(左から4人目)と東レの選手、阿部監督(右=カメラ・伊藤 明日香)

 バレーボール大同生命SVリーグ男子の東レ静岡が9日、三島市内の練習施設で陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(25)と交流した。同選手が昨年5月に東レの所属となり、各地の工場を訪問する中で今回初めて交流が実現した。

 今夏パリ五輪では100メートル準決勝で敗退するも自己ベスト9秒96をマークしたスプリンターを阿部裕太監督(43)、4選手が出迎えた。日本代表Bチームに選出されたミドルブロッカー西本圭吾(25)は、施設を案内している時に、他競技のウェートトレの話題で盛り上がったという。「30メートル走だったら負けない」と冗談も言い、和やかな雰囲気で親交を深めた。

 サーブマシンを用いてレシーブを体験したサニブラウンについて、西本は「ボールの衝撃をうまく吸収してすぐに対応していた。さすがトップオブアスリート」と驚いた。ミスした後に「もう1本」と要求して見事に返球を成功させる姿を見て「負けず嫌いですね」とうなずいていた。

 西本は今回はバレーの魅力を伝える側になったが「今度はサニブラウン側の立場になりたい。そのためには(他競技)のチームが会いたいと思われるような結果を残していかないといけない」。11日に新リーグが開幕し、東レは12日が初戦で広島THと対戦する。リーグ優勝に自らの守備で貢献することを誓った。

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