1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平、負ければ敗退の崖っぷちで「1番DH」スタメン 第1戦で本塁打の右腕から3戦ぶりアーチ期待

スポーツ報知 / 2024年10月10日 6時31分

◆米大リーグ、地区シリーズ パドレス―ドジャース(9日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日午前10時8分開始予定)、地区シリーズ第4戦の敵地・パドレス戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。ここまで対戦成績はパドレスの2勝1敗。この試合でパドレスが勝てば地区シリーズ突破&リーグ優勝決定シリーズ進出と、ドジャースの敗退が決まる。ドジャースはなんとか第5戦に持ち越して望みをつなげたいところだ。

 大谷は必死に前を向いている。第1戦で逆転勝ちしてからドジャースは2連敗。第3戦の試合後には「後がないという感覚自体が今の僕にはないと思う。2連勝すればOKというゲームだと思います」と強気の発言をしながら、「(第3戦では5点差の)劣勢からしっかり追い上げてますし、そこは自信持っていいと思う。流れを持ってこられれば、必ず2連勝できると思う」と自信をのぞかせている。

 大谷にとってメジャー7年目でようやくたどりついたポストシーズンの舞台。第1戦では2打席目に同点3ランを放つなど5打数2安打3打点で逆転勝ちに貢献したが、第2戦は4打数無安打、第3戦は4打数1安打に終わってチームも2連敗を喫した。それでもレギュラーシーズンで54本塁打&130打点で2冠王に輝き、打率3割1分、59盗塁もマークしたとあって「状態自体はいいとは思う」。次のステージへ駒を進めるためには打つしかない。

 パドレスの先発は、第1戦でも先発して4回途中で82球を投げて6安打5失点だったシース。レギュラーシーズンで14勝を挙げた右腕が中3日でマウンドに上がる。大谷は第1戦で3ランを放つなど2打数1安打で、レギュラーシーズンでは2本塁打を放つなど15打数4安打の打率2割6分7厘。3試合ぶりの本塁打に期待がかかる。

 【大谷のポストシーズン】(3試合、13打数3安打、打率2割3分1厘、1本塁打、3打点、0盗塁)

 ▽第1戦(5日=日本時間6日・ドジャースタジアム) 左飛、右本〈3〉、中安、空三振、空三振

 ▽第2戦(6日=同7日・ドジャースタジアム) 空三振、一ゴ、投ゴ、空三振

 ▽第3戦(8日=同9日・ペトコパーク) 空三振、中安、中飛、見三振

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください