織田信成 ３８歳で死去したテレ朝・三上大樹アナを追悼「ものすごくショック」同学年で「本当に優しい方」

織田信成のインスタグラム（＠ｎｏｂｕｎａｒｉ０３２５）より

　フィギュアスケート男子の織田信成が１０日までに自身のインスタグラムを更新し、５日に病気のため死去したレビ朝日アナウンサーの三上大樹（みかみ・ひろき）さん（享年３８）を追悼した。

　局ではスポーツ中継を支えるエースアナの一人だった三上さん。織田は「三上アナ、また普通に会えると当たり前に思っていました。ものすごくショックで悲しいです」とつづり、思い出の写真をアップ。

　「三上さんは８６年４月生まれで僕が８７年３月なので、年は１年離れているけど同学年。フィギュアスケートの解説の時も、年齢が近くまたお人柄もあって凄く安心感がありました」と明かし、「フィギュアスケートはルールも複雑で難しいですが、ものすごく勉強されていて、また選手一人一人へのリスペクト、フィギュアスケートという競技へ愛を持って接してくれました。大会後はいつも僕の解説の良かった所を褒めて下さって、本当に優しい方でした」と回顧。「長年一緒に仕事をしてきましたが、最後にまた一緒に大会の解説したかったです。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。

　三上さんはプロ野球や高校野球、ＷＢＣや、フィギュアスケートグランプリシリーズ、「ワールドプロレスリング」などで実況を務め、今夏のパリ五輪でもバスケットボールやバドミントン、アーティスティックスイミングなどの実況を担当していた。