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パドレス・松井裕樹がドジャース戦でポストシーズン6戦目で初登板 8点ビハインドの9回に7番手

スポーツ報知 / 2024年10月10日 13時4分

◆米大リーグ、地区シリーズ パドレス―ドジャース(9日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレス・松井裕樹投手(28)が9日(日本時間10日)、2勝1敗で迎えた地区シリーズ第4戦の本拠地・ドジャース戦でポストシーズン6試合目で初めてマウンドに上がった。0―8と8点ビハインドの9回に7番手で登板した。

 松井はメジャー1年目の今季、開幕からブルペンでフル回転して、レギュラーシーズンではチーム2位の64試合に登板。4勝2敗0セーブ、防御率3・73の成績を残した。元阪神・スアレスが絶対的守護神に君臨する中、勝敗や点差にかかわらず様々な場面でマウンドに上がり、イニングまたぎも珍しくない中で、シーズンを完走した。

 だが、シーズン途中に同じ救援左腕のスコットが加入し、モレホンも調子を上げてブルペン陣内での序列が徐々に下がった。チームが好調でポストシーズン進出争い、地区優勝争いを演じていたため勝ちパターンの投手に登板機会が偏って、9月はわずか5登板のみ。8~25日は登板がなく、中18日という異常な事態にもなった。ブレーブスとのワイルドカードシリーズではベンチ入りしてブルペン待機していたが、登板機会はなかった。

 地区シリーズ初戦前日の4日(同5日)にはドジャースタジアムでキャッチボールなどをして汗を流し、「同地区の優勝チームなので思い切ってぶつかるだけなのかなと思います。準備も大丈夫です。変えてもしょうがないと思うので同じような準備をした」と話していた。

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