【注目馬動向】ジャパンダートＣ３着のサンライズジパングはみやこＳ視野 レース後に脚元検査も大事に至らず

サンライズジパング

　ジャパンダートクラシックで３着だったサンライズジパング（牡３歳、栗東・音無秀孝厩舎、父キズナ）は状態次第でみやこＳ・Ｇ３（１１月３日、京都競馬場・ダート１８００メートル）への出走を視野に入れている。

　前走のレース直後、騎乗した武豊騎手が「脚元を気にしていた」と話し、腫れもあったために先週、今週と検査を受けたが、大事には至らなかった。「今日から坂路を上がっています。今のままではチャンピオンズＣへの出走も（賞金的に）分からないので、状態次第ですがみやこＳを考えています」と音無調教師は説明した。