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ベッツ2戦連続先制弾、ポストシーズンの不振に決別…2戦目まで0安打「ただ振った。振り続けた」

スポーツ報知 / 2024年10月10日 14時43分

◆米大リーグ・地区シリーズ パドレス0―8ドジャース(9日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャースが9日(日本時間10日)、1勝2敗と後がない状況で迎えた地区シリーズ第4戦の敵地・パドレス戦で勝利した。ブルペンゲームで投手陣が踏ん張って快勝。対戦成績を2勝2敗のタイに戻して逆王手をかけ、地区シリーズ突破&リーグ優勝シリーズ進出は11日(同12日)の第5戦に持ち越されることになった。大谷翔平投手は「1番・指名打者」でフル出場し、適時打を放つなど3打数1安打1打点、2四球だった。

 「2番・右翼」で先発したM・ベッツ外野手は、初回に中越えの先制ソロ。前日の左越え1号に続き、初回の第1打席で先制本塁打を連発した。前日の本塁打が、22年以来ポストシーズン30打席ぶりの安打だった。今シリーズでは15打数4安打2本塁打3打点の活躍で、プレーオフでは別人とやゆされた過去とも決別した。

 完敗した第2戦の後に「300~400スイングする」と奮起を誓った通りの活躍。会見で実際に何をしたかと問われると「ただ振った。振り続けた。自分ができることはそれだけなんだ」と答え「やり過ぎることはない。球場についたら打撃ケージに入り、帰るまでケージに残る。そして試合では安打やそれ以上のものが生まれるんだ」と続けた。そしてベッツは「繰り返すが、俺は俺の役割を全うしたい。チームを勝たせるのではない。チームを勝たせる力があるヤツはウチにはたくさんいる。だから自分の役割に徹する。それだけに集中している」と男気あふれる“ベッツ節”で頼もしく言い切った。

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