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レスリング・パリ五輪金の清岡幸大郎、初参戦のブンデスリーガへ出発「チャレンジしたい」

スポーツ報知 / 2024年10月10日 22時40分

ドイツへ出発した清岡幸大郎

 レスリング男子フリースタイル65キロ級でパリ五輪金メダルの清岡幸大郎(三恵海運)が10日、初参戦の独ブンデスリーガに向けて羽田空港を出発した。五輪後初実戦となる。今年4月に五輪代表入りを果たす前から挑戦を決めており「海外経験が全然なかったので、4年後(28年ロサンゼルス五輪)を考えた時に今、経験を積んでおくのも大事だと思った」と明かした。

 パリから帰国後、1週間ほどで体を動かし始めるなど意欲的に再スタートを切っている。現在の体重は69キロ。1部の「Sバッハ」で6試合に出場予定のブンデスでは66キロ級と71キロ級があり、「体重は心配ない」とチーム事情に応じて調整する構え。今後の課題を明確にする意味でも「どちらかというとチャレンジしたい。技術も実戦の中の方が早く習得できるし、あえて相手の土俵で戦ってみたりすることで、弱みや課題が見つかりやすいと思う」と狙いを持って戦う。

 現地には約1か月半滞在予定。所属するチーム関係者からサッカーのドイツ1部リーグ・フランクフルトU―21のアシスタントコーチで元日本代表主将の長谷部誠氏と対面できる可能性が伝えられているという。サッカー好きの清岡は「一番会ってみたかった選手。団体競技と個人競技の考え方の違いとか、オリンピック以上に人数が集まるスタジアムで戦っている心境だったり、メンタル面を聞いてみたい」と目を輝かせていた。

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