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【日本ハム】清宮幸太郎がロッテ3本柱を打ち崩す…12日からのCSでキラーぶり発揮なるか

スポーツ報知 / 2024年10月11日 6時0分

CSに向けた練習で軽快な動きを見せた日本ハム・清宮(カメラ・堀内 啓太)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)が10日、キラーぶりを発揮してロッテの3本柱を打ち崩すことを誓った。12日からのクライマックスシリーズ(CS)第1Sで先発が予想される佐々木、小島、種市の3投手には今季計12打数7安打の打率5割8分3厘。「負けたら終わり。高校野球を思い出してやれれば」と短期決戦への覚悟をにじませた。

 ロッテ戦の打率はカード別最高の3割7分。さらに佐々木には4打数3安打、小島は5打数2安打、種市は3打数2安打と相性の良さが光る。攻略を思い描きながら「朗希君から打ったのはめっちゃ覚えてますけど(皆)いい投手。それ以上にやりにくさは感じている。一筋縄ではいかない」と表情を引き締めた。

 CSを2日後に控え、エスコンでの練習ではシート打撃で実戦感覚を養った。「生きた球を見られてよかった」と2打席目には池田から三塁線を破る二塁打をマーク。取材対応のなかった新庄監督も「いい練習でした」と満足げだった。7年目の今季は規定打席に届かずも、打率3割、15発でレギュラーシーズンをフィニッシュ。短期決戦は1年目の18年以来となる。チームの命運を握る若き主砲は「勝ちにつながる打点を。本塁打が出れば一番いい。勢いで勝ち上がっていければ」と腕をまくった。

(堀内 啓太)

 ○…宮西は志願してシート打撃に登板し、主力中心の計6人をわずか1安打に封じた。清宮からは空振り三振を奪い「(内容が)よかった」。30登板で19ホールドを挙げ復活を印象づけた今季はレギュラーシーズン最終盤に3登板連続で失点。「始めは今日投げるつもりなかったけど、ここ何試合か感じが悪かったから。これでスッキリCSに向かえる」と万全を強調した。

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