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八村塁、14得点、5リバウンド 豪快ダンク連発&3P2本成功 チームはバックスに白星 プレシーズンマッチ

スポーツ報知 / 2024年10月11日 11時32分

◆NBA ▽プレシーズンマッチ レイカーズ107―102バックス(10日、米ウィスコンシン州=ファイサーブ・フォーラム)

 レイカーズの八村塁が、バックスとのプレシーズンマッチで先発出場。23分51秒プレーして、14得点、5リバウンド、1アシスト、2スチールをマーク。チームは107―102で勝利した。

 八村は第1クオーター(Q)残り9分49秒、レブロン・ジェームズからパスを受けて、ワンハンドダンクを決めると、同Q残り8分27秒、今度は速攻で走り込み、リング正面から豪快に再びダンクをたたき込んだ。NBAの公式Xも動画をポストする強烈プレーだった。第2Qには右45度の位置から3ポイントシュート(3P)も成功。前半を52―58で折り返した。

 後半は第3Q、八村は2本目の3Pを入れるなど、得点を重ねた。この日はフィールドゴール成功率50%(12本中6本)、3P成功率は40%(5本中2本)だった。

 次はプレシーズンマッチで15日(日本時間16日)にウォリアーズと対戦する。

 八村は今季、NBAキャリア6シーズン目を迎えた。

今夏のパリ五輪では左ふくらはぎを負傷したものの、コンディションは「万全」とし、「準備はできている。体がより強くなっていると感じる」と語っていた。

 チームは、2019~20年シーズン以来の優勝奪回を目指し、21年まで現役選手だったレディク新監督が率いる。オープン戦を6試合行い、22日(日本時間23日)にティンバーウルブズとの開幕戦に臨む。

 昨季の八村は、レギュラーシーズンで自己最多68試合に出場。3P98本成功、計923得点も過去最多だった。新設された「インシーズン・トーナメント」では初代王者になり、日本人として初の“タイトル”を獲得した。

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