池村寛世は７３とスコア落とし通算４アンダーでホールアウト 「後半はチャンスが少なかった」

１０番、ティーショットを放つ池村寛世（カメラ・今成　良輔）

◆男子プロゴルフツアー　今季メジャー第３戦　日本オープン　第２日（１１日、埼玉・東京ＧＣ＝７２５１ヤード、パー７０）

　単独首位から出た池村寛世（ともよ、ディライトワークス）は３バーディー、６ボギーの７３で、通算４アンダーでホールアウトした。１０番から出て前半に２オーバーとし、後半に３ボギーを喫した。

　「良いティーショットもあったが、難しいラフに入ってしまったり。前半はそれなりにチャンスもあり、バーディーパットも決まってくれたが、後半はなかなかチャンスが少ないラウンドになった」と振り返った。

　次週はタイでのアジアンツアーに出場を予定しており「今週は稼ぐためにも頑張りたい。優勝したら（現状のプレミアムエコノミーから）ビジネスクラスに変える」と、第１日に６３をマークした後には話していた。

　この日は「大崩れしなかったから、まだ２日あるので、また一日どこかで爆発すればチャンスはあるのかな」と自身に言い聞かせるように語った。