1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

バレーボールSVリーグ今夜開幕 サントリー高橋藍×大阪ブルテオン西田有志…午後7時5分開始

スポーツ報知 / 2024年10月11日 12時16分

サントリーの高橋藍(右)と大阪B・西田

 バレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」は、11日午後7時5分から東京・東京体育館で、男子のサントリーサンバーズ大阪―大阪ブルテオン(B)戦で幕を開ける。

 前身のVリーグで昨季覇者のサントリーは日本代表の高橋藍が新たに加入。「非常にワクワクしているし、開幕戦はSVリーグを盛り上げるためにも重要な一戦になると思うので頑張りたい」と意気込む。一方の大阪Bには西田有志らがそろう。「試合内容や勝ち負けにこだわり、その先に2チームでバレーボールが面白いということを体現したい」と闘志を燃やした。

 パリ五輪代表同士の対決となる今夜の一戦は、代表戦以外では異例のテレビ生中継が決定し、観戦チケットも販売開始から約1時間半で完売。バレーの“聖地”での歴史的な一戦となる。

 世界最高峰リーグを目指す新リーグは、外国人選手(アジア枠を除く)が同時にコートに立てる人数が1→2に増枠。これにより、パリ五輪銀メダルのポーランド代表・シリフカ(サントリー)、ブラジル代表のルカレッリ、米国代表のディファルコ(ともにSTINGS愛知)ら世界から多くの強い選手が参戦する。日本人選手にとってチーム内の競争も激しくなり、より高くレベルが引き上げられることも想定される。

 レギュラーシーズンは昨季から増え、44試合を戦う。男子は6、女子は8チームが来年4~5月のチャンピオンシップに挑み、初代優勝チームを決める。超満員のオープニングマッチから新たな歴史の1ページを描いていく。

 ◆大同生命SVリーグ 2027年シーズンまでに完全プロリーグ化、30年に世界最高峰リーグを目指しスタートするバレーボールの新リーグ。「S」には「Strong(強く)」「Spread(広く)」「Society(社会)」などの意味がある。前身のVリーグがSVと2部のVに分かれ、SVは5項目のSVライセンスを保有するクラブが参戦(2024―25シーズンは男子10、女子14)。11~12日の開幕から4月までのレギュラーシーズン(RS)を行い、4~5月にRS上位チーム(男子6、女子8)が進むチャンピオンシップで王者を決める。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください