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「THE RAMPAGE」岩谷翔吾、作家デビューに感慨「孤独の暗闇に光が射した」、次回作にも意欲

スポーツ報知 / 2024年10月11日 12時45分

作家デビュー作「選択」の刊行記念イベントを行った岩谷翔吾

 「THE RAMPAGE」のパフォーマー・岩谷翔吾が11日、都内で作家デビュー作「選択」の刊行記念イベントを行った。

 コロナ禍に見た、アメリカのとある動画が着想のきっかけに。「ようやく形にできたなと、シンプルにうれしく思います」と感激。構想期間4年。「4年間、孤独の中で書き続けてきたので、孤独の暗闇に、やっと光が射したなと。読者の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいになりました」と感慨深げに語った。

 元々小説を読むのが好きで、寮生活時代にメンバーの川村壱馬から「ルビンの壺が割れた」(宿野かほる著)を借りて読み始めると、読書熱が再燃。「(改めて)本って面白いなって一気読みしました。読書欲が爆発してしまいました」

 グループ内では身体で表現するパフォーマー。言葉への憧れ」「言葉へのリスペクト」が執筆のきっかけになった。作品に込めた思いを聞かれ、「人生は選択の連続で、今の自分が形成されている。いい選択もあれば、悪い選択もあった。全く後悔なく生きてきた方は少ないと思う。(仮に)後悔する選択をとってしまっても、自分を信じてほしい(と、この本で伝えたい)。後悔して苦しんでいる方に、少しでも希望や愛情を届けられれば」と願った。

 1、2週間前から、次回作に向けた構想を練り始めた。9月の「THE RAMPAGE」の東京ドーム公演が気持ちを向かわせたという。「結成10周年、夢の東京ドーム。一筋縄ではいかなかった10年分の思いは、『うれしい』だけじゃなかった。美しく、はかなくもありました。1作目とは真逆の、自分にしか書けないものを書いてみたいと思いました。何年後かは分からないけど、2作目を書きます。これからも書き続けます」と誓った。

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