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【阪神】岡田彰布監督「今のチームで最後の最後まで」CS前日会見 ポイントは「初戦ですね。先発ピッチャー」

スポーツ報知 / 2024年10月11日 14時2分

クライマックスシリーズの前日練習に姿を現した岡田彰布監督(カメラ・渡辺 了文)

 阪神・岡田彰布監督が11日、「2024 JERA クライマックスシリーズ・セ」に先立って行われた共同記者会見に出席し、意気込みを語った。12日から第1ステージ。第1戦の先発はチーム最多13勝の才木と予告し、超短期決戦のポイントを「やはり初戦。先発ピッチャーですね」と託した。今季限りでの退任が決まっている岡田監督は、このポストシーズンが最後の指揮。「この1年間の総決算というか。とにかく今のチームで最後の最後までゲームがある限り、全力でいいゲームを」と気持ちを込めた。

 以下は主な一問一答

―CSを前に

「今年はファーストステージからのスタートということで。とにかく公式戦の最後、すごく盛り上がった。そういうのを継続して、このクライマックスも本当にいい試合を、最後の最後まで分からない、ファンに感動を与えるようなゲームをやっていきたいと思う」

―第1戦の予告先発は

「あしたは才木浩人投手でスタートします。今シーズンは大躍進ということで、チームの勝ち頭でもあるし、一年間ローテーションを守ってくれたピッチャーなので。大事な第1戦を託すのは当然だと思うので。才木にあすは託したいと思います」

―第1ステージのポイントは

「やはり初戦ですかね。2勝したら終わりなので、初戦は当然、両方のチームのエースが投げるわけですけど。まずここに全力でいかないと勝機はないと思うので。とにかくポイントは、あしたの第1戦だと思いますね。先発ピッチャーですね」

―DeNAで注意したい選手

「まあピッチャーは当然いいピッチャーが投げてくるけど、バッターでは、やっぱり中軸の4人ですか。2番の牧選手から佐野選手、オースティン、宮崎選手。この辺がポイントゲッターなのでね。この辺をどう抑えるか、どう塁に出さないか。その辺になってくると思います」

―最終Sで待つ巨人の印象、攻略法は

「今年一年間、阿部監督になって、新しいチームになって、最後までしぶといというか、そつのない、去年より細かい野球というか。そういうキャッチャー出身の監督らしいチームに変わったのかなという印象はありますけど。攻略は、それはまだ対戦が決まってからもう一度考えたいと思います」

―CSへの意気込みを

「この一年間の総決算というか。いいところも悪いところもあったんですけど、そういうのは抜きにして、とにかく今のチームで最後の最後までゲームがある限り、全力でいいゲームをして、それで勝ち抜ければ一番いいですけど、とにかく、素晴らしいファンの人たちに楽しい、すごいゲームをやっていきたいと思います」

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