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大山のぶ代さん死去を「ミヤネ屋」で速報…「日本中みんなが知ってる声」「カリスマ」出演者らが追悼

スポーツ報知 / 2024年10月11日 14時27分

大山のぶ代さん

 11日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、国民的アニメ「ドラえもん」のテレビ朝日版で、ドラえもんの声を26年間務めた声優の大山のぶ代(おおやま・のぶよ、本名・山下 羨代=やました・のぶよ)さんが老衰のため、都内の病院で死去したことを報じた。90歳だった。

 司会の宮根誠司アナが「我々世代は、ドラえもんで、本当に大山のぶ代さんにお世話になりましたよね」と話すと、コメンテーターのガダルカナル・タカは「30年くらい前に、テレ朝の廊下で偶然お会いしたときに、とっても失礼なんですけど『あっ!ドラえもん』って言っちゃったんですよ。そのときにウフって笑いながら、『僕、ドラえもん~』って言ってくれたんですよ」と回顧。「それがすごく印象に残ってて。あんなふうに失礼に言ってもちゃんと対応してくれるんだなと思って。そのあと、すいませんて謝ったんですけどね」と明かした。

 宮根アナは「今でこそテレビアニメの声優の方がテレビに出て、この方がこの声やってるんだって番組とか多いですけど、先駆けじゃないですか? ドラえもんの声は大山のぶ代さんがやってるんだというふうに、我々が認識したっていうのは」と大山さんの功績について言及。

 元経産省官僚の岸博幸氏は「大山さんってアニメ、声優の世界の先駆けなのは間違いないし、日本中みんなが知ってる声、人ですから本当に残念です」と語り、RIKACOも「大山さんが築いてくれたからこそ、声優さんたちも後につながれた。カリスマですよね」と話した。

 大山さんは2012年に認知症と診断され、16年からは老人ホームに入居。17年には夫で俳優の砂川啓介さん(享年80)が亡くなり、ホームの職員らと晩年を過ごしていた。

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