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大山のぶ代さんに芸能界から追悼の声…なだぎ武は「我々世代にはなくてはならない存在」

スポーツ報知 / 2024年10月11日 15時40分

大山のぶ代さん

 国民的アニメ「ドラえもん」のテレビ朝日版で、ドラえもんの声を26年間務めた声優の大山のぶ代さんが老衰のため都内の病院で死去したことが、11日、分かった。90歳だった。芸能界から追悼のコメントが寄せられた。

 お笑いタレント・なだぎ武は自身のX(旧ツイッター)で「今の代は今の代で素晴らしい受け継がれ方してます でも 我々世代にとってのドラえもんはいつまでも歴代3代目のドラえもん 大山のぶ代さんやった… わかっていても悲しい…」と自身の思いをつづった。「個人的に初代サザエさんのカツオや国松さまのお通りだいの石田国松 ハゼドン ザンボット3の神勝平 ダンガンロンパモノクマなどが大好きやった…」と大山さんの出演作品について語り、「我々世代にはなくてはならないそんな存在でした… 寂しい、、、 これまで数々の作品に命を吹き込んでくれた… 沢山のキャラクターをありがとうございました、、 御冥福を心からお祈り申し上げます…」と追悼の思いを投稿。また、「さようならドラえもん… んぁ〜…」と投稿を続け、ドラえもんに泣きながら抱きついたイラストを公開した。

 4人組ロックバンド「GLAY」のギター・HISASHIも自身のX(旧ツイッター)で、ドラえもんが涙を流しながら座り込んだイラストを投稿。過去にHISASHIは、自身のYouTubeチャンネルにドラえもんのアニメBGMの演奏動画を公開していた。

 大山さんは東京都生まれ。1956年に女優デビューし、翌年から声優としても活動を始めた。79年、藤子・F・不二雄さんの代表的コミックを原作に、22世紀から現代へ来た猫型ロボットを主人公としたテレビ朝日系アニメ「ドラえもん」がにスタートし、個性的な地声で主人公を演じると、たちまち人気を博し、同局の看板番組となった。キャストが一新された2005年3月まで声優を務めた。

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