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卓球日本女子の50年ぶり中国撃破 1974年大会優勝メンバー・横田幸子さんも喜び「本当に感激しました」

スポーツ報知 / 2024年10月11日 15時43分

 卓球のアジア選手権で9日に女子団体の日本が決勝で中国を3―1で下し、優勝を飾った。国際大会の決勝で中国を破ったのは1974年アジア選手権横浜大会以来の歴史的快挙となった。50年前の優勝メンバーの横田幸子さん(72)が11日までにスポーツ報知の取材に書面で応じ「本当に感激しました!!! 女子チームおめでとうございます」と、後輩たちを祝福した。

 中国との決勝は16歳の張本美和が2勝、平野美宇(ともに木下グループ)が1勝し、3―1で制した。横田さんはアジア選手権を主催するアジア卓球連合(ATTU)の理事として、カザフスタンで開催中の大会を現地で見守り「張本選手と平野選手が勝って2―1とリードした時には、もしかすると優勝するかもと強く意識し、それを強く念願しながら応援しました。両選手はパリ五輪の時より技術面・メンタル面で強くなっていると感じましたから、勝てる可能性は大きいと思いました」と振り返った。

 1974年のアジア選手権は2~4人で3シングルス1ダブルスを構成する形式で行われ、日本は中国との決勝に横田さんと大関行江さんが出場した。第1試合で横田さんが0―2で敗戦も、第2試合で大関さんが2―1で勝利。2人で組んだダブルスも制し、第4試合で大関さんが張立を2―0で破った。「半世紀前のアジア選手権横浜大会で優勝したことは良い思い出です。当時の映像や記録があり、それらを見ましたが、とても懐かしく思いました」と当時に思いをはせた。

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