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SVリーグ開幕戦は大阪Bが勝利 西田有志「1試合は1試合。しっかりと次の試合にコンディションを整えたい」

スポーツ報知 / 2024年10月11日 21時11分

第2セット、サーブを放つ大阪B・西田有志(カメラ・小林 泰斗)

◆バレーボール ▽大同生命SVリーグ オープニングマッチ 大阪ブルテオン 3(25―17、25―19、25―21)0 サントリー(11日、東京体育館)

 世界最高峰を目指す新リーグの「大同生命SVリーグ」が西田有志を擁する大阪ブルテオン(B)と高橋藍が加入したサントリーがオープニングマッチで開幕。昨季準優勝の大阪Bが昨季覇者のサントリーを3―0で破り、歴史的勝利。目標の「初代王者」に向け、絶好の発進を決めた。チケット完売の観衆6513人が会場に詰めかけた一戦は、バレー熱を高める契機となる上々の滑り出しを見せた。

 強烈スパイクを何本も決め、チームの勝利に貢献した西田は試合後「まあでも、開幕戦と言うだけなので。1試合は1試合だし、あと何十試合もある。しっかりと次の試合にコンディションを整えたいと思います」と冷静な様子。「今回はサントリーさんと大阪Bがすごく取り上げられていましたけど、これから各メディアの方々もそうですけど、各チームを取り上げていただくことが僕にとってもありがたい環境ですし、SVリーグとしても世界一の第一歩だと思います。是非皆さんのお力を貸していただければと思います」とリーグのさらなる盛り上がりを期待した。

 大阪Bは地域密着を掲げる新リーグ発足に合わせ、昨季までのパナソニックパンサーズから「大阪ブルテオン」に改名。Blue to Eon(永遠なる青)という意志を込め、ファンからの“青援”を呼びかける。主将の山内晶大も「バレーボールの結果だったり、それ以外のイベントなど他のエンタメにもトライして、より“大阪ブルテオン”という名前を売っていきたい。認知してもらいたいなと思います」と意気込んでいる。

 ◇大同生命SVリーグ 2027年シーズンまでに完全プロリーグ化、30年に世界最高峰リーグを目指しスタートするバレーボールの新リーグ。「S」には「Strong(強く)」「Spread(広く)」「Society(社会)」などの意味がある。前身のVリーグがSVと2部のVに分かれ、SVは5項目のSVライセンスを保有するクラブが参戦(2024―25シーズンは男子10、女子14)。11~12日の開幕から4月までのレギュラーシーズン(RS)を行い、4~5月にRS上位チーム(男子6、女子8)が進むチャンピオンシップで王者を決める。

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