横山裕、「何も期待されてない」デビュー当時を回顧「まず関西限定でデビュー。売れへんかったら全国デビューないからって」

ＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴ

　アイドルグループ「ＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴ」の横山裕が１１日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話ＳＰ」（金曜・この日は午後９時）に出演した。

　この日、「周りに期待されてないなって思う時、ありますか？」と共演者に問いかけた横山。

　「デビュー当時、何も期待されてないなってのが、露骨だったんですよ」と続けると「まず、演歌レコード会社に入ったんですよ、僕ら。ウチの会社で初やったんですよ」とコメント。

　「まず、関西限定でデビュー。売れへんかったら全国デビューないからって言われて。ＣＤの売り方もレコード店に行って置いてくださいって、演歌の売り方で。ＭＶもカネがないって言って、ワンハーフしか作ってもらえなくて。フルじゃなくて、１番と後半のいいところをギュッとしたヤツ」と続けると「（前にデビュー）の嵐はハワイで記者会見、僕らレコード会社の屋上で自分の名前書いたのぼりを持って『名前言いながら、思い切り振れ！』って言われて」とポツリ。

　「なんで、そんなことになったんやろか？って」と話し、「東京の人が弁当食べるまで取るな！とか。会社が『おまえらみたいなもん』って、スタンスで来てたんです」と話していた。