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徳光和夫さん、ラジオ生放送で藤田菜七子騎手の引退で「JRA」に提言「カムバックしてもらいたい…そういう道を中央競馬会も考えて」

スポーツ報知 / 2024年10月12日 7時9分

徳光和夫アナ

 フリーアナウンサーの徳光和夫さんが12日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、JRAの女性騎手として活躍していた藤田菜七子騎手の引退が11日に決まったことを報じた。

 週刊文春が報じたスマートフォン不正利用について騎乗停止処分を受けたあと引退届を出し、受理された。約8年半、数々の記録を樹立するなど競馬界を彩ったヒロインは7月に結婚も発表したばかりだったが、あまりに突然過ぎる騎手人生の幕切れとなった。

 藤田はスマホの不正使用で新たな疑惑を報じられ、9日に事情聴取に応じ、10日に騎乗停止処分を受けると引退届を提出。11日午後4時の「騎手免許を取り消しました」という1枚のリリース文が幕引きとなった。

 問題となった競馬開催日の騎手調整ルームでのスマホの不正使用は、23年4月のこと。若手騎手6人の不正使用が発覚した直後に行われた聞き取り調査で自ら使用した事実を認め、口頭による厳重注意処分を受けた。

 だが、“文春砲”が出ると再聴取され、騎乗停止処分に。師匠の根本康広調教師=茨城・美浦所属=はこの日午前「2回処分を受けるのはおかしい」と主張。これに対し、夕方から対応したJRAの松窪隆一審判部長は新たに他者との通信があった事実が判明したとし「虚偽の申告及び新たに発覚した事実についての処分で、1度目とは違う」と説明した。

 徳光さんは藤田の引退に「僕自身怒っている」と憤慨し「よくわからない」と明かした。

 さらに騎手調整ルームでのスマホ使用が禁止されていることに「今の時代がJRAが非常に厳しくジョッキーたちを律しておりまして、スマホを持たせないみたいな感じでレース中は。いいことかもしれませんけど、もう少しジョッキーたちを信頼して」と提言した。

 さらに藤田の功績を「彼女がより以上に競馬をクリーンなイメージにしてくれた」とたたえ「できればカムバックしてもらいたいと思います。そういう道を中央競馬会も考えてもらいたいなと思います」と提言していた。

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