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磯村勇斗、クランクアップ後にお忍びで撮影現場潜入 岸井ゆきの驚き「ツルッとして…むき卵だった」

スポーツ報知 / 2024年10月12日 13時47分

映画「若き見知らぬ者たち」の公開記念あいさつに出席した磯村勇斗

 俳優の磯村勇斗が12日、都内で主演映画「若き見知らぬ者たち」(内山拓也監督)の公開記念舞台あいさつを共演の岸井ゆきの、福山翔大、染谷将太らと行った。

 亡くなった父の借金返済や母の介護に追われ、人生に葛藤する青年に主題を置いた作品。物語の途中で起こるある出来事によって、磯村演じる主人公の彩人は“退場”し、弟で総合格闘家の壮平(福山)、恋人の日向(岸井)、親友の大和(染谷)ら残された者たちの姿が描かれていく。磯村は「彩人が途中から姿を消して、その後に家族や友達がどう生きていくのかという物語がすごく好きで。自分の過去の理不尽な経験と、この作品のテーマが自分の中で共鳴していった」と明かした。

 スケジュールの関係で磯村は一足先にクランクアップ。しかし福山が総合格闘技の試合に臨むシーンではお忍びで見学に訪れていたという。「出演者の方、特に翔大にも内緒にして、こっそり客席の陰の暗いところで応援していました。一番大事な試合のシーンで、クランクアップしている自分がいると、そこは(芝居が)崩れてしまうと思ったので、静かに見て。全部終わった後に会いに行ってハグをしました」と振り返った。

 磯村の粋な計らいに、福山も「めちゃくちゃうれしくて。磯村さんはずっと現場で兄・彩人としていてくださって、最後の最後までいてくれてうれしかった」と感激。岸井も「まったく知らなくてビックリしました。本当にツルッとした感じで磯村勇斗さんとしていらっしゃった。演じているときはヒゲが生えてらしてたので、『ああ、むき卵だったんだ』って思いました」と感想を明かすと、磯村も「卵ではないのよ。いつから卵キャラに…」と苦笑していた。

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