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黒後愛、勝負所で活躍光る「とにかく勝ち切りたい気持ちがあった」昨季覇者・NECに開幕戦で勝利

スポーツ報知 / 2024年10月12日 17時27分

第2セット、得点を喜ぶ埼玉上尾・黒後愛(カメラ・小林 泰斗)

◆バレーボール ▽大同生命SVリーグ 埼玉上尾3―0NEC川崎(12日、川崎市とどろきアリーナ)

 女子が開幕し、昨季Vリーグ3位の埼玉上尾が、昨季覇者のNEC川崎にアウェーで26―24、25―23、25―22で勝利した。観衆は3266人だった。

 埼玉上尾は第1セット序盤から主将・佐藤優花のスパイクなどで主導権を握ると、23―23でも佐藤が決め先取。第2セットは23―23でエース・黒後愛がスパイクを決めるなど、25―23。第3セットは、後がないNECにリードを許す場面もあったが、最後はマッチポイントから再び黒後が決めて、食い下がるNECを振り切った。

 大久保茂和監督は「もっと緊張してできなくなるかなと思ったが、(選手は)緊張を味わって、楽しんでいたことが勝因。『勝たなきゃ、勝たなきゃ』ではなく、プレーできる喜びを楽しんでいたと感じた」と語った。また、要所で活躍した黒後は「メンバー、スタッフ全員に助けてもらって勝ち切れた。今日の1戦とにかく勝ち切りたい気持ちがあった」とコメントした。

 新たに生まれ変わったSVリーグは、11日に男子のサントリー対大阪ブルテオン(B)から幕を開けた。地上波で放送されるなど、今、バレーボールへの注目度は非常に高い。パリ五輪日本代表のセッター・岩崎こよみは「SVリーグの注目度を感じますし、毎回注目していただけるようなおもしろい試合をしたい。(男子開幕戦が)あの時間にテレビでやってるのはすごい。女子もやってほしい。女子も注目してもらえるように私たちが頑張らないといけないと思う」と意気込んだ。

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