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【ロッテ】日本ハムの戦略を封じた初回の二盗阻止 捕手の佐藤都志也は「あれで動きがなくなった」

スポーツ報知 / 2024年10月12日 18時40分

1回無死一塁、打者清宮幸太郎の時、浅間大基の盗塁を阻止した捕手・佐藤都志也(カメラ・池内 雅彦)

◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファーストステージ 第1戦 ロッテ2―0日本ハム(12日・エスコンF)

 ロッテは先発の佐々木朗希投手が8回5安打無失点、9回は鈴木昭汰投手と益田直也投手が締め、完封リレーで第1S突破に王手をかけた。

 ほぼ完ぺきな内容で日本ハム打線を封じ込んだ佐々木。快投につながる大きなきっかけになったのが、初回無死一塁での二盗阻止だ。先頭の浅間に四球。もともと立ち上がりは不安定で、日本ハム打線がじっくりとボールを見極め、足をからめた攻撃を仕掛けてくることは予想されていた。そして2番・清宮の3球目に浅間がスタート。成功すれば日本ハムの思惑通りの展開になるはずだったが、佐藤都志也捕手がストライク送球で浅間を刺した。

 佐々木は清宮も歩かせて、再び1死一塁となったが、続くレイエスを三振、郡司を三ゴロに仕留めて初回のピンチを脱出した。

 試合後、佐藤は盗塁阻止の場面について「走ってくると思ってたんですけど、その準備は怠らずこの1週間の間やってきたんで、それがいい結果になった」と振り返った。さらに、「そこからやっぱり動きがなくなった感じもした。そういった意味ではチームの流れ的にもよかった」と、自慢の強肩が相手の戦術に制約をかける“抑止力”になったことに満足そうな表情だった。

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