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巨人の4番を務めた清原和博氏が「心を折られた」瞬間…分かっていても打てなかった投手明かす

スポーツ報知 / 2024年10月13日 6時5分

清原和博氏

 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博さんが11日に「Tver」で配信された「すぽると!on TVer」に出演。「心を折られた」投手の存在を明かした。

 清原氏はこれまでに対戦し、すごいと感じた投手を3人挙げるよう振られ“ハマの大魔神”佐々木主浩、メジャーリーグでも活躍した野茂英雄を挙げた後、悩みながら「最後、とどめを刺してくれた藤川くん」と阪神などで活躍した藤川球児の名を口にした。

 巨人時代に対戦機会があり、代名詞の“火の玉ストレート”に手が出ず。「ストレート一本で全くバットに当たらなかった。速球派に強い自負があったけど、あそこで心を折られたのかなぁという感じがしますね。巨人で4番を張ってましたから。暴言吐いたりして、そこから藤川投手のバトルが始まったりして。本当にすごかったです」と回想した。

 速いだけであれば「クルーンの160キロは打てた」という清原さん。「152、3キロ」の藤川投手を打てなかったのは「投げた瞬間はいけると思うけど、バットを振ると(ボールが)上を通ってる。明らかにボールの下を振ってしまう」と速度だけでははかれない威力があったと説明。「かすりもしない。どんどん自分のメンタルが追い込まれる形になる。100%ストレートでも打てなかった」と振り返っていた。

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