1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本代表初招集の大橋祐紀「自分に巡ってきたチャンスを生かせるように」協会からの手厚いサポートにも感謝

スポーツ報知 / 2024年10月12日 21時16分

調整する大橋祐紀(カメラ・中島 傑)

 サッカー日本代表は12日、2026年北中米W杯アジア最終予選・オーストラリア戦(15日・埼玉)へ向けて練習を行った。

 今回初招集のFW大橋祐紀は自身の代表初試合となった10日のサウジアラビア戦を「サウジアラビアの雰囲気はすごい特殊だと思いますし、5万6000人入った中で、ああやって本当にアウェーの中で選手たちがぶれないで勝ちきったというのはすごいこと」と振り返った。

 自身はベンチ入りするも、出場はなし。しかしその中でも「(上田)綺世とか(小川)航基とか素晴らしい選手がいて。自分にはない特徴や強さとか、相手との駆け引きとか、自分がもっと向上していきたい部分(を持っている)。そういった部分も見ながら」と、同ポジションのライバルのプレーを見て試合に出るイメージを膨らませた。

 移動でも代表ならではの体験をした。現在大橋が所属するイングランドは「全部バス移動」。5日のプリマス戦の前日には片道11時間の過酷な移動も経験した。サウジアラビア戦後にはチャーター機で移動するなど、協会からの手厚いサポートを経験し「多くの人に支えられてプレーできているなと。サウジアラビアの帰りもですけど、すごく感じている」と実感した。

 「チャンスというのは何回もあるわけじゃない。今の代表選手はヨーロッパでもずっと活躍し続けて結果も残し続けている。ちゃんと結果を残し続けられる選手になりたいと思いますし、自分に巡ってきたチャンスを生かせるように準備したいなと思います」と大橋。今季のイングランドデビュー戦では初ゴールを決めた。次のオーストラリア戦に出場し、“代表デビュー戦弾”を狙う。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください