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FW小川航基「僕自身が今、一番点を取れるFWだと思ってる」 3戦連発&自身ホーム1号狙う

スポーツ報知 / 2024年10月12日 21時42分

 サッカー日本代表は12日、2026年北中W杯アジア最終予選・第4戦のオーストラリア戦(15日・埼玉スタジアム)に向け、千葉市内で練習を再開した。

 FW小川航基(NEC)は最終予選3試合連続ゴールがかかる一戦に向けて「僕自身が今、一番点を取れるFWだと思っている。スタート(先発)、サブだろうが関係ない。僕がやるべきことは得点を取ってチームを助けること」と力を込めた。

 10日のサウジアラビア戦(2〇0)は1―0の後半31分に途中出場し、MF伊東純也の右CKからヘディングで2戦連続ゴールを決めた。「完全アウェーの中で追加点が非常にカギになると思っていたし、大事な時に点を決めるのがエースと自分の中でずっと掲げてるので、その仕事ができてよかった」とかみしめた。

 伊東とのホットラインがようやくつながった。9月5日のホーム・中国戦。5―0の後半34分に投入された小川は伊東の左クロスに合わせたヘディングシュートはバーをたたき、無得点に終わった。あれから1か月。今度は伊東のクロスを決めきった。「純也くんのクロスは必ず僕に合う、日本の武器になると思ってた。本当に質がいいし、当てるだけでいいようなボールをくれる。今後も純也くんとコミュニケーション取って得点を奪いたい」

 大きな刺激を受ける存在がある。昨年までプレーした古巣・横浜FCがJ2で首位を走り、次節・仙台戦(19日、ユアスタ)に勝てば1シーズンでのJ1復帰が決まる。「こないだのエスパ(清水)との天王山もフルで見た。みんなが戦うところを戦って、僕自身が一緒にやってた選手もたくさん出てる。そういうところから刺激をもらって、僕も負けちゃいけないなと常に刺激をもらってるので、次で昇格を決めてほしい」と声を弾ませた。

 代表通算6戦7得点。驚異的なペースで量産してきたが、いずれも海外でマークしてきた。オーストラリア戦はチケットが完売し、埼玉スタジアムは超満員が見込まれる。小川は「注目された試合で活躍したり、得点を取れる選手が本当のいい選手なので、得点を取ることを胸に刻んでプレーしたい」と自身の“ホーム1号”を狙う。

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