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【高校野球】大院大高が26年ぶり秋季近畿大会出場!延長11回、鶴丸巧磨が決勝打「今坂さんに、お前が決めろって」

スポーツ報知 / 2024年10月13日 13時58分

延長11回1死満塁、左前適時打を放つ大院大高・鶴丸巧磨(カメラ・南部 俊太)

◆秋季大阪府大会 ▽3位決定戦 大院大高10―8近大付=延長11回タイブレーク=(13日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 大院大高が3位決定戦を制し、26年ぶり3度目の近畿大会出場を決めた。

 試合は6―6で、延長タイブレークに突入。10回には、両チームが1点ずつを奪い合った。

 7―7で迎えた11回、1死満塁から3番・鶴丸巧磨遊撃手(1年)が左前に勝ち越し適時打。なおも満塁の好機では、4番・樋爪信捕手(しん、1年)が左前2点打を放ち、勝利を決定づけた。

 投げては、6回から2番手で登板した下條晃大(2年)が6回3失点(自責1)の好救援を披露した。

 スタンドでは、24日のドラフト会議で上位指名候補に挙がる、今坂幸暉内野手(ともき、3年)が応援。背番号6を受け継いだ鶴丸は、「今坂さんに『お前が決めろ』って言われた(のが聞こえた)。ここで打つしかない」と、憧れの先輩のゲキに決勝打で応えた。

 近畿大会では、1996年以来2度目のセンバツ切符をかけた戦いに挑む。

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