たむらけんじ、先輩・松本人志の活動休止に「日本をどうにかした方がいい。長すぎる」

たむらけんじ

　アメリカから一時帰国中のお笑いタレント・たむらけんじが１３日、大阪市内で報道陣の取材に応じ、性的暴行疑惑報道の名誉毀損（きそん）裁判のため今年１月から芸能活動を休止しているダウンタウン・松本人志について言及した。

　関西ローカルの番組で共演するなど“松本ファミリー”の一員のたむけんは、春ごろまでアメリカからＳＮＳなどで問題について発信してきた。報道陣に対して「松本」の名は出さなかったが「皆さんが早く（復帰を）と思っているんじゃないですか。正味、本当に言われのないことなので。ぼくらのことはどうでもいいですが、あの人のことは１００（％）ない」とキッパリ。

　ダウンタウンは、冠番組などは相方・浜田雅功が孤軍奮闘中。たむけんは「これで人の人生が変わる、仕事がなくなるって、やっぱり日本をどうにかした方がいいと思う。おかしい。警察沙汰になっているとかならアレですが、そんなこともない。どうかしてる。長すぎる」と語気を強めた。

　帰国中は松本とも連絡を取ったようで「もちろん。いろんなご相談が僕からもあるし」と話していた。