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張本美和は2冠ならず 最後は0―11で木原美悠と組んだダブルスも銀メダル…アジア選手権

スポーツ報知 / 2024年10月13日 21時10分

張本美和

◆卓球 ▽アジア選手権 最終日(13日、カザフスタン・アスタナ)

 女子ダブルス決勝が行われ、木原美悠、張本美和組(木下グループ)は、大藤沙月、横井咲桜組(ミキハウス)との日本勢同士の対決に2―3で敗れ、銀メダルだった。張本美は11日の女子団体に続く「2冠」には手が届かなかった。

 第1ゲーム(G)は、木原、張本美組が2―7から6連続得点で一時、流れを引き寄せたが、大藤、横井組のサーブから早い展開の攻撃に苦戦し、12―14で奪われた。ゲームカウント0―2の第3Gではチャンスを作り、木原のスマッシュなど応戦。第3G、第4Gを連取し、最終Gに持ち込んだ。しかし勝負の最終Gは大藤、横井組が立て直し、0―3からサービスエース。あっという間にマッチポイントを握られ、最後は横井のバックハンド。木原、張本美組は得点できず、ラブゲームで屈した。

 張本美は女子団体決勝で世界ランク4位の王芸迪、同1位の孫穎莎から2つの金星。同種目で中国を倒しての金メダルは、74年大会以来、50年ぶりの快挙となった。シングルスでは陳幸同(中国)、伊藤美誠(スターツ)を次々に倒し、この日のダブルスの前に行われた決勝に進んだが、北朝鮮のキム・グムヨンに1―3で逆転負けを喫し、銀メダルだった。

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