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関学大、京大撃破でリーグ6連覇へ弾み 星野兄弟の兄でエースQB秀太が10か月ぶりの公式戦出場

スポーツ報知 / 2024年10月14日 6時0分

京大(黒)のディフェンスを交わす関学大(白)

◆関西学生アメリカンフットボールリーグ1部 関学大45―12京大(13日・王子スタジアム)

 伝統の“関京戦”は、関学大が京大を45―12で下した。10か月ぶりの公式戦出場となった星野兄弟の兄でエースQB秀太(3年)と弟のQB太吾(だいご、1年)=ともに足立学園=が、パスで120ヤードずつを獲得。大麻疑惑が浮上している部員の処分を3日に発表してから初めての試合で開幕5連勝に導いた。

 “関京戦”を制し、関学大がリーグ6連覇へ弾みをつけた。前半は1タッチダウン(TD)に抑えられたが、後半から星野太に代えて星野秀を投入。攻撃にリズムが生まれ、17―6で迎えた第4クオーターに4TDを挙げて突き放した。星野秀は開幕前に体調を崩し、公式戦出場は史上初の6連覇を果たした昨年12月の甲子園ボウル以来。「チームに貢献できていないのが歯がゆかった。やるべきことをやった」と、充実感を漂わせた。

 チームは3日、6~7月にU20日本代表のカナダ遠征に参加した同部5選手の処分を発表。1人に無期限の活動停止を科し、ほか4人には活動再開を認めた。大村和輝監督(53)は「選手はあまり気にしていない」と、チームの雰囲気は良好であると強調。残り2試合は昨年、同率優勝だった関大と立命大。V争いの佳境を総力戦で勝ち抜く。(森脇 瑠香)

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