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「20歳コンビ」大藤沙月、横井咲桜組が金メダル!決勝で木原美悠、張本美和組との日本勢対決を制す…アジア選手権

スポーツ報知 / 2024年10月13日 23時45分

◆卓球アジア選手権 最終日(13日、カザフスタン・アスタナ)

 女子ダブルス決勝が行われ、世界ランク7位の大藤沙月、横井咲桜組(ミキハウス)が木原美悠、張本美和組(木下グループ)との日本人同士の対決を3―2で勝ちきり、金メダルに輝いた。2―2の最終ゲームで横井のバックハンドを相手が返せず、ハグで喜びを分かち合った。

 大藤、横井組が激闘の末に勝ちきった。第1ゲーム(G)は中盤に追いつかれ、先にゲームポイントを握られる苦しい展開。それでも攻めきった。12―12から大藤のバックハンドで押し、最後は張本美のサーブに大藤がフォアカウンターを浴びせた。2―0で王手を懸けてから相手に粘られた。2ゲームを連取され、2―2と追いつかれた。迎えた最終ゲームは横井のバックハンドで1点目を奪うとそのまま相手に1点も与えず、11連続得点のラブゲームで締めた。

 大藤と横井は強豪の大阪・四天王寺高の同級生。21年、22年にはペアを組んで全国高校総体(インターハイ)女子ダブルスで連覇を達成。ともにミキハウスの所属選手となり、Tリーグでは日本ペイントマレッツでプレーする。今年6月のWTTコンテンダーザグレブ同種目を制し、9月のコンテンダー・アルマトイで準優勝。国際舞台に活躍の場を移し、力をつけてきた20歳の若きペアがアジアの頂点に立った。

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