1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ドジャースのポストシーズン男が頭脳的プレーでピンチ拡大防ぐ「なんというフェイクアウト」

スポーツ報知 / 2024年10月14日 11時30分

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース―メッツ(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 リーグ優勝決定シリーズ(4戦先勝)第1戦で、エンリケ・ヘルナンデス外野手の機転の利いたワンプレーが、ドジャースのピンチ拡大を防いだ。

 5回、メッツのウィンカーにチーム初安打となる右前打。無死一塁で続くイグレシアスにも中前にはじき返された。二塁を回った走者を確認し、セオリーなら三塁へ送球する場面。ヘルナンデスは三塁へ送球するふりをして走者を止め、帰塁先の二塁へ送球。二三間の挟殺に持ち込み、アウトとした。先発フラーティはその後を凡退とし、5回まで無失点とした。

 この頭脳プレーを米SNSが称賛。ドジャーインサイダーは「中堅手キケ・ヘルナンデスのなんというフェイクアウト」。「キケ(愛称)はポストシーズンは別人のように素晴らしい」などの声が多数ポストされた。

 レギュラーシーズンの通算打率が2割3分8厘の33歳のE・ヘルナンデスは、ポストシーズンだと打率2割7分7厘に上昇。今ポストシーズンでは11日のパドレス戦で本塁打を放つなど、地区シリーズまで3試合で9打数3安打1本塁打といぶし銀の働きを見せている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください