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出雲駅伝優勝の国学院大、全日本もエース・平林清澄の最終区起用浮上

スポーツ報知 / 2024年10月16日 6時40分

国学院大・平林主将(左)は優勝を報じる本紙を手に笑顔を見せた(右から山本、青木)

 学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(14日、島根・出雲市)で5年ぶり2度目の優勝を果たした国学院大は15日、出雲空港経由で練習拠点の川崎市に戻った。歓喜から一夜明け、チームは次の全日本大学駅伝(11月3日)へ気持ちを切り替えた。

 出雲では主将の平林清澄(きよと、4年)が、駒大の篠原倖太朗(4年)、青学大の太田蒼生(あおい、4年)とのエースによるアンカー対決を制して優勝。平林は全日本では3年連続でエース区間の7区(17・6キロ)を担っているが、前田康弘監督(46)は最長の最終8区(19・7キロ)で起用する可能性も示した。「7区か8区を走ってもらいます。終盤にダラダラと上る8区は平林に合っている。出雲と同じようにアンカー勝負という考えもあります」と戦略の一端を明かした。平林も「今季のチームテーマの一つが『120%の準備』。8区を走る準備もします」と前向きに話した。伊勢路でも主役を目指す。(竹内 達朗)

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