大谷翔平「さっきまでずっと寝ていた」時差マイナス３時間ＬＡからＮＹへ大移動「睡眠が一番大事」

前日会見に出席したドジャースの大谷翔平投手（カメラ・村山　みち通信員）

　ドジャースとメッツによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズは１６日（日本時間１７日）から場所を移してニューヨークのシティフィールドで第３戦が行われる。１５日（同１６日）に前日練習が行われ、ロサンゼルスから米国を横断してニューヨーク入りした大谷翔平投手（３０）が前日会見を行った。

　大陸横断のシリーズで最初の移動を終えた大谷は「さっきまでずっと寝てたので、まだ今もちょっと眠いぐらいの感じですね。向こう（ＮＹからＬＡ）に行くより、こっちに、東に来る方がやっぱりきついと思うので、今日明日のやっぱり睡眠が一番、試合のパフォーマンスの中で大事かなとは思います。質も量もという感じですか。質よりどれだけ寝たかを僕は気にしてるので。はい。寝れば寝るほど自分の中ではいいかな」。時間帯が３時間早まる、西から東へ移ってのシリーズで、睡眠の重要性を説いた。