【東都準硬式】帝京大が接戦制し勝ち点 4番・橋本恭平が決勝打
スポーツ報知 / 2024年10月16日 14時54分
◆東都大学準硬式野球秋季リーグ戦1部 ▽3回戦 帝京大2―0日大(15日・スリーボンドベースボールパーク上柚木)
帝京大が緊迫感のある試合を制し、日大から勝ち点を奪った。先発右腕の宮島英輔(3年)=帝京三=は、初回1死二、三塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた。2回以降も走者を背負う投球が続いたが、粘りの投球で9回まで0を並べ「バックに助けられながらもやっと一勝出来て良かったです」と完封勝利をあげた。
援護したい打線は、6回2死二塁で4番・橋本恭平(4年)=厚木北=がレフトへ適時二塁打。均衡を破る一撃で、勝利をたぐり寄せた。「勝ち点をなんとか取りたい一心で練習してきたので、なんとか勝ちきれて良かったです。落とせない試合が続きますが、最後までやり切って優勝できるように頑張ります」と、混戦の秋季リーグを抜け出す覚悟をみせた。
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