錦織圭、引退後は「もう2~3年、世に出たくないって思うかも」現在のテニス界、シナー&アルカラスは「格が違う」
スポーツ報知 / 2024年10月16日 17時58分
男子テニスで元世界ランク4位の錦織圭(ユニクロ)が16日、都内で取材に応じた。
今回、錦織は2025年全仏オープン・ジュニアの出場権を懸けた大会(16日開幕・東京)のアンバサダーに就任。大会前には参加選手に指導や、アドバイスを送るなど交流した。将来的に、育成面での関わりについて問われると「もちろん、テニスに関わりたい気持ちはありますけど、どこまでまだ自分が関わりたいか分からない。でも、こういう経験は好きだし、子どもたちに何か刺激を与えてあげたいのはある。まだ、確約はできない」と話し、引退後について言及。「今年辞めたとしても、何やろうかなとかはない。もう2~3年、世に出たくないって思うかもしれない」と語った。
また、現在の男子テニス界についても言及。2024年の4大大会は、全豪と全米がヤニク・シナー(イタリア)、全仏とウィンブルドンはカルロス・アルカラス(スペイン)が制し、4大大会の優勝者にビッグ4(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マリー)の名前がなかったのは22年ぶりとなった。「北京の決勝とか見ていても、この2人(シナーとアルカラス)だけちょっと格が違うなっていうのはすごい感じた。ボールのスピードも違うし、あれだけ打っててもミスんない。ちょっとこの2人は抜きん出てるかなと思う」と話した。
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