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川崎・竹内GM「未来に向けて少し進みたいと話した」 鬼木監督が今季で退任、後任は「白紙」

スポーツ報知 / 2024年10月16日 19時1分

オンラインで取材対応した川崎の鬼木達監督

J1川崎は16日、鬼木達監督が契約満了により今季限りで退任すると発表した。竹内弘明GMがオンラインで取材に応じ、退任の経緯や来季監督について言及した。

 敗退したルヴァン杯準決勝・新潟戦(9日、13日)の前にクラブとの話し合いの場を持ち、退任が決まったという。竹内GMは「昨年、今年の成績を見た時、いろいろな選手が抜けたりして、サッカー観が少し変わってきた中、フロンターレが次にいく時にどうするかというのは、強化部を含めて私の中でも考えるところがあった。その中で、クラブの方から、未来に向けて少し進みたいと話をさせてもらった」と語った

 鬼木監督はコーチから昇格して就任初年の2017年にJ1初優勝を果たし、18、20、21年にもリーグ制覇。4度の優勝はJ1の歴代監督で最多となる。ルヴァン杯で1度、天皇杯でも2度の頂点へ導いた。

 後任監督については「全く白紙と思ってください」とした。その上で、「フロンターレが大事にしてる、どんなサッカーでもボールを大事にしたい、昨日の日本代表のように人を見て立ち位置を変えるとか、そういうフィロソフィーやアカデミーの大切さを分かってもらえる監督を招へいしないといけない。そこにアグリーメントしていただける方を優先的に考えていきたい。サッカー観は、我々としては相手に押し込んで、ボールを大事にして、何度も攻めてシュートをたくさん打つ、そういう魅力的なサッカーをやりたい気持ちは変わらない。現代の強度とかを加えながら、どうやったら今Jリーグの上位にいるチームに勝てるか、強化部のミッションとしてしっかり構築したい」と強調した。

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