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【ソフトバンク】初戦勝利で突破率100%の2勝0敗! 今宮健太CS7号=19打点で中村晃&マッチに並ぶ

スポーツ報知 / 2024年10月16日 20時43分

4回、クライマックスシリーズ7本目の本塁打を放つ今宮(投手・伊藤、カメラ・岩田 大補)

◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ第1戦 ソフトバンク5―2日本ハム(16日・みずほペイペイドーム福岡)

 レギュラーシーズン優勝のソフトバンクが、2位・日本ハムを下した。9月16日のオリックス戦で右足首を捻挫した近藤が「5番・DH」でスタメン出場。最初の打席で中堅フェンス直撃の二塁打を放ち、先取点のホームを踏むなど、影響を感じさせないプレーを見せた。対戦成績を2勝0敗(アドバンテージの1勝を含む)とし、パ・リーグの過去の例では突破率100%。4年ぶりの日本シリーズ進出へ、17日に勝てば王手となる。

 2回1死。近藤の中越え二塁打でチャンスをつくると、今宮が左前打でつなぎ、正木の左前打で先取点を挙げた。同点に追いつかれた直後の3回には、2死一塁から山川の中越え適時二塁打で勝ち越した。「甘いボールをしっかりとらえることができました。同点に追いつかれた直後に勝ち越すことができて良かったです」と主砲の仕事を果たした。

 4回は先頭の今宮が伊藤の初球を左越えソロとした。自身CS7号は歴代7位タイ。19打点も僚友の中村晃、OBの松田宣浩に並ぶ歴代6位タイとなり「とにかく初球から思い切って強いスイングをしようと思いました。何とかテラスまで届いてくれて、大きい追加点を取ることができて良かったです」と胸を張った。

 5回には栗原がCS初安打となる右翼ポール際へのソロを放ち、リードを3点に広げた。「インコースの真っ直ぐにうまく反応することができました。大きい追加点となるホームランになって良かったです」と背番号24は笑顔だった。8回には山川が左翼席中段に飛び込むソロを放った。

 有原は7回2失点で最多勝を分け合った伊藤に投げ勝った。8回はヘルナンデス、9回はオスナが抑えてソフトバンクが先勝した。

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