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J2清水 MF宇野禅斗が2年連続“昇格決定弾”を狙う…20日・ホーム山形戦

スポーツ報知 / 2024年10月17日 6時0分

クロスに合わせてシュートする清水・宇野(カメラ・武藤 瑞基)

 J2で2位の清水エスパルスは16日、三保でホーム・山形戦(20日)に向けて調整した。勝てば2位以上を確定できる一戦。MF宇野禅斗(20)が2年連続の“昇格決定弾”に意欲を見せた。

 再びスポットライトを浴びる。宇野は町田に在籍した昨年10月22日の熊本戦で先制弾。3〇0の快勝を呼び、敵地で昇格決定の喜びに浸った。「チームを救うゴールは自信になった」。今季清水では夏の加入直後に2戦連発も、直近8試合は不発。「そろそろ(得点に)からみたい。結果で示したい」と、この日のシュート練習でも強烈な弾道のミドルを連発した。

 ボランチとしてゲーム運びにも最大限気を配っていく。直近6試合中5試合で先制点を献上。前半に2失点した前節の水戸戦は「いい入りができたのに失点の時間帯は落ち着いてしまった」反省がある。「先制点は間違いなく大事。攻勢に出ていい時間帯で取れれば」と先に主導権を握るつもりだ。

 山形は5連勝と好調で、プレーオフ圏目前の7位に付ける。「乗っているチームだけど、そこにのみ込まれてはいけない」。MF高江は町田時代の先輩で、ボランチを組んだ経験もある。「質も運動量も高い選手。組み立てがうまいので自由にさせないようにやっていく」と、持ち味の守備でも元同僚封じに奮起する。勝てば自力で昇格が確定する大一番。若きボランチが主役を射止める。

(武藤 瑞基) 

 〇…13日に49歳の誕生日を迎えた秋葉忠宏監督がバースデー企画として行われたファンサービスで“神対応”を見せた。「AKB48を無事に卒業できました」と笑みを浮かべながら約150人と記念撮影。握手や個別撮影にも応じた。「帰るべき場所へ帰りましょう」などエールを受け「皆さんの思い、情熱が感じられる。愛する人の気持ちに応えたい」と宣言した。

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