ドジャース大谷翔平、ＰＳでもルーチン変えず５日ぶりキャッチボール…気温１３度でも半袖“ＬＡスタイル”

キャッチボールを終え長袖の捕手役と握手するドジャース大谷（カメラ・中村　晃大）

◆米大リーグ　ナ・リーグ優勝決定シリーズ　メッツ―ドジャース（１６日、米ニューヨーク州ニューヨーク＝シティフィールド）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が１６日（日本時間１７日）、リーグ優勝決定シリーズ第３戦の敵地・メッツ戦に「１番・ＤＨ」で先発出場する。メジャー７年目で初出場のポストシーズン（ＰＳ）ではパドレスとの地区シリーズ第１戦以来７試合ぶりの２号に大きな期待がかかる。

　試合前に大谷はキャッチボールを実施した。ＰＳ中も昨年９月の右肘手術から投手としてのリハビリは継続して行っており、ルーチンは変えず。１１日の地区シリーズの第５戦（日本時間１２日）以来、５日ぶり。気温１３度の中、半袖の“ＬＡスタイル”で行った。

　大谷は前日会見に出席。「チームの雰囲気は、ポストシーズンとレギュラーシーズンでは、やっぱり違うなというのは、そこは一番感じる。地区シリーズはサンディエゴの方に行ってやりましたけど、雰囲気もやっぱり素晴らしかった。今回もニューヨークに来て、どういう感じなのかなというのは、それはそれで初めてのことなので楽しみにはしてますね」とニューヨークでのポストシーズンを楽しみにしていた。