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【ソフトバンク】1点ビハインドの初回、山川穂高の適時打&近藤健介の復帰後初アーチで逆転に成功

スポーツ報知 / 2024年10月17日 18時57分

初回2死一塁、右越えの勝ち越し2ランを放つ近藤健介(カメラ・岩田 大補)

◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ第2戦 ソフトバンク―日本ハム(17日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクが1点を先取された初回、裏の攻撃で逆転に成功した。

 この日、「1番・二塁」でCS初先発のダウンズが、相手先発・加藤貴からいきなり左前打で出塁。その後、2死三塁から4番・山川が左前適時打を放ち、すぐさま同点に追いついた。

 続く5番・近藤は、右翼席に勝ち越し2ランをたたき込んだ。

 9月16日オリックス戦(京セラD)で二盗に成功した際に右足首を捻挫し、そのままレギュラーシーズン終了まで戦線離脱した近藤。CS開幕前には、報道陣からの「本塁打を打てば、100%の走塁をしなくてもよいのでは」との問いかけに対し、「まあそうですが、そういうわけにもいかないんで」と返していたが、復帰2戦目で待望の一発が生まれた。

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