Ｔｒａｖｉｓ Ｊａｐａｎが６都市ワールドツアー完走 ニューヨークで宮近「大谷さんの活躍を感じながら」

初のワールドツアーを完走したＴｒａｖｉｓ　Ｊａｐａｎ

　Ｔｒａｖｉｓ　Ｊａｐａｎが１６日（日本時間１７日）、米ニューヨーク・ソニーホールで初のワールドツアー「Ｗｏｒｌｄ　Ｔｏｕｒ　２０２４　Ｒｏａｄ　ｔｏ　Ａ」の最終日を迎えた。

　９月３日の台北から香港、バンコク、シアトル、ロサンゼルス、ニューヨークの計６都市を巡ったツアー。デビュー前に１年間武者修行をしたロサンゼルス公演では、松田元太（２５）が「ワッツアップ、ＬＡ？　ウィー・アー・バック」と流ちょうな英語であいさつ。デビュー曲の「ＪＵＳＴ　ＤＡＮＣＥ！」や「夢のハリウッド」などを披露した。

　また最終公演を開催したニューヨークでは、米大リーグのリーグ優勝決定シリーズが開催中ということもあり、リーダーの宮近海斗（２７）が、ドジャース・大谷翔平投手に言及。「日本を背負って海外で羽ばたいていらっしゃる大谷さんが活躍されてる舞台と、今回僕たちがライブをした地域が一緒だったので、近くで大谷さんの活躍を感じながら」と高揚しつつ、「自分たちもエンターテインメントの世界で、ホームラン打ったり何刀流もできるようなグループになれるよう頑張っていきたいと思います」と力強く語った。