奥菜恵、自身のこれまでの生き方を回顧「常に岐路に立って生きてるなと思っていて」

奥菜恵

　女優の奥菜恵が１７日放送の日本テレビ系「ダウンタウンＤＸ」（木曜・午後１０時）に出演した。

　今回は「夢から深層心理を暴く！芸能界夢診断ＤＸ」と題し、本人も気づいていないかもしれない心の奥に眠る深層心理を丸裸にする１時間。夢鑑定士のマドモワゼル・ミータン氏が出演者の見た夢を分析した。

　「ものすごい速さの流れるプールに母と一緒に流されている。一匹のアマガエルが自分の所に跳んできた。昔、自分が飼っていたカエル・よう子を思い出した」という奥菜の夢をミータン氏は「周囲に従って生きてきたが、今が変わるチャンスと感じている。流れという周りの人が敷いたレールに流されて生きてきたと感じている。それが心地よく生きてきたが、カエルは転換の象徴。何かを変化させたいと考えている」と分析。

　この分析に奥菜は「私、基本的に頑固なんですよ。頑固だから、人に従って生きてきたと言われると、すっごい否定したくなるけど、合っている気もするし」と話した上で「転換期というのは合ってると思います。私って、常に岐路に立って生きてるなと思っていて」と、きっぱり。

　「ちょうど、この１、２年ぐらいで事務所も独立して、コロナ禍で今後の時間の使い方をものすごく考えた時に（子どもの）母だから、こうしなきゃいけないじゃなくて…」と続けたところで、ＭＣの浜田雅功に「その話、長くなるの？　まだしゃべるの？」と聞かれ、「え～っ？　いや～っ！」と叫んでいた。